Shoさんと踊ろうアイリッシュ・ステップダンス  http://shostyle.xxxxxxxx.jp

との出会い
そして、
との出会い

タップダンスとの出会い

ぼくがタップダンスを習っていたのは80年代、なぜタップダンスなのかタップダンスを始めたきっかけは…。その答えは特にない。なんとなく音の出るダンスをやりたいなあ、あんなの出来たらいいなあ。でもどこに行ったら習えるんだろう、そんなこといつも考えてたんだ。
そんなある時、タップを習ってるという役者の友達からスタジオを教わった。オドオドしながらそのスタジオに行ってレッスンをうけてみたら、なんとも楽しかった。1回1回のレッスンで、すこしづつステップが踏めるようになる。本当に嬉しかったなあ。すっかりはまっちゃった。その頃のタップダンスというのはミュージカルの1シーンで見るようなものが主だった。
しばらくすると黒人がやってるような足の動きが見えないような細かいステップのタップってどうなってんだろう、そんなタップってどこに行ったら習えるんだろう、そんなことを考えてた。
90年代のはじめにニューヨークに行く機会があった。そこにあった、ぼくがやってみたかった黒人系のタップ。ニューヨークにずっといたいなあ、そんなこんなで留学をすることにしたんだ。

アイリッシュ・ステップダンスとの出会い

ニューヨークでいろいろな先生についてタップダンスを勉強していくうち、ふと考えた、タップダンスってどこから来たんだろう、どうもニューヨークで出来たダンスではなさそうだ。英語はあまりよく分からないけど、タップについての本には、アイルランドの木靴ダンスが発展してタップダンスになったということが書いてあった。
アイリッシュダンスってやつだな、あのまっすぐ立ったままで踊るタップダンス。ばくはあらゆるタップをやってきたので見よう見まねであんなダンスを作ってみようと振りを考えてみたけど、どうもうまくいかない。やっぱり先生についてちゃんと勉強しなきゃ。
そこでなんとも運良く出会ったのが M B Griffith という先生。この先生からはモダンスタイルのアイリッシュ・ステップダンスのハードシューズとソフトシューズのダンスを習うことが出来た。レッスンのレベルはかなり高くてついていくのが大変だったけど、クラスは分かりやすく、カリキュラムやダンスのコンビネーションはとても粋で、毎回わくわくしながらレッスンを受けた。
(2004.12.記)


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